経営者課程 第1期                                         「経営トップが、必ず行うべき〔自己覚知経営〕を促す仕組みづくり」

 経営者課程 第1期は2015年8月から全6回(8/26、9/17、9/30、10/21、11/25、12/16)の

 プログラムで経営者 と後継者・経営幹部を対象に「経営者課程」を開講しました。

 

 第1期生には組合員10社 (20名)が参加しました。

 

 

           

        杉田理事長による講演            参加者同士による意見交換

 

 

 

 

  いま、多くの中小企業では事業引き継ぎの時期を迎えており、先代経営者からの

 事業承継(財産承継、経営承継)が課題となっています。

  このRUでは、創業経営者の思い(理念)を<5つの要素>に分類することで後継経営者、

 経営幹部の目に見えるカタチ(仕組み)として表し、共有することを目的としました。

  また、RU経営者課程 第1期では、単なる受け身の座学で終わらせず、参加者同士の

 意見交換を通じて、経営者課程に参加した同期経営者(異業種)から今までにない視点で

 発せられるコメントが気付きを誘発することを期待して<場>を設定しました。

 

 

RU経営者課程 第1期の受講生コメント

 

 『理念を如何に従業員と共有できるか? 

  従業員が生きがい、働き甲斐をもってくれるような会社にしたい』

                                     (製造業K社:経営者より)

 

  『普段は工場で走り回っているので、一人一人の社員に

  考え方(理念)を浸透させていく方法の難しさを実感している』 

                                     (製造業K社:工場長より)

 

  『当社はこれまで先代経営者(父親)のパワフルさで引っ張ってきたので、

  自分の代になり、仕組みで従業員を引っ張っていく方法を学んでいきたい。』

                                                                                            (サービス業S社:経営者より)