教えて!エクセル講座⑨

得点に応じてランクを付ける

 

IF(イフ)関数

 =IF(条件式,値1,値2)

 ■条件式(論理式)が満たされるとき(真の場合)は値1を選び、満たされないとき(偽の場合)は

  値2を選ぶ

 

IF関数は、引数に指定した「条件式」に対して、「真の場合」と「偽の場合」という2つの選択肢を指定できる。3つ以上の選択肢で場合分けをしたいときは、IF関数を“重ねて”使えばよい。
「合計点数が240点以上ならA、200点以上ならB、それより低い点数ならC」というように評価結果を表示したい場合、まず、1つ目のIF関数の式で、「条件式」を「E3>=240」、これが真の場合に表示する「値1」を「"A"」とする。そして「値2」に、2つ目のIF関数の式を入力する。この「条件式」を「E3>=200」とし、真の場合に表示する「値1」を「"B"」、偽の場合に表示する「値2」を「"C"」とする。

 

 

 

 

 

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